秘密だけど教えちゃうよ!ーーねとぽよの記事ができるまで(後編)
前回の記事に引き続き、ねとぽよの記事の作り方をご紹介していきます。
ちなみに、前回の記事はこちらです。
あたしのこともっと知りたい?ーーねとぽよの記事ができるまで(前編) - netpoyo広報ブログ
ねとぽよの記事の作り方としては、まずはじめに、ライターがどんなことに興味を持っているかを確かめます。
次に、何も考えずに、とにかく書いてみます。編集者とやりとりをする中で、構成や文字数などを決めていきます。
それからは、このような工程で進んでいきます。
戻ってきた記事を直す
初稿が帰ってきたら、コメントを参考に書き足します。ちなみにねとぽよでは、この段階でライターに対し4つの質問をします。
- どんな読者に読んで欲しいのか
- この文章は何を言いたいのか
- どんな読後感がよいのか
- そのためにどんな戦略をとるのか
この4つの質問を、この段階で決めていきます。「このようなことは、書き始める前に決めるんじゃないの?」と思ってしまいがちですが、実際に書いてみて、途中で自分が本当に書きたかったことがわかる、ということが多いんですよね。
直した物を編集チームに再度送る
書き足し、修正を加えた「第二稿」を編集チームに送ります。その後、編集チームが再調整をしたものを確認し、リリースします。記事を出したあとは、はてブやTwitterからいただくコメントを見守って一喜一憂します。
このような流れを経て、毎回の記事を出しています。一つの記事にかかる制作期間は、短いものだと二~三日、長いものだと数ヶ月かけて計画するものもあります。
ちなみに、ここに書いたフローは、あくまでニュースサイトに掲載する記事に限った物です。本誌に載せる文章に関しては、もっともっと血のにじむような手間をかけています。
余談ですが、オナホ男を書かれた某じょーねつ先生は、メールにベタ打ちで初稿を送ってきたという伝説があったりなかったりします。このように、形式にとらわれない自由な書き手を、ねとぽよは求めています。
自分もこんなこと書きたい!という方は、@netpoyochanまでご連絡ください。
それ以外の方は、本誌を買ってください。
冬コミは、新刊である「ぺぱぽよ3」も販売します! 象徴と実質によるARG対談、イベント振り返りレポート、ねとぽよ用語集などが掲載されています。
三日目に西へ16bで待ってるぽよ♡
そんじゃーね!!!!