netpoyo広報ブログ

ネット文化を探求する同人サークルnetpoyoの広報ブログです。

あたしのこともっと知りたい?ーーねとぽよの記事ができるまで(前編)

年末にこんにちは~
ねとぽよちゃんです♡

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ねとぽよは、11月の文学フリマで、新しいねっとぽよくのリクルートをしていました。

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リクルートを始める前からも「ねとぽよの企画ってどうやってできているの?」という質問が多くありました。
そこで今回は、「ねとぽよの企画の作り方」を、教えられる範囲で教えます!!

ねっとぽよくって、どこからどこまで?

まず、ねとぽよのニュースサイトの運営は、20人くらいのライターと、4人くらいの編集チームから成り立っています。
「どこからどこまでがねとぽよメンバーなの?」という質問をよく頂きますが、ねとぽよはアメーバ型組織なので、特にそういうのは決まってません。主観に任せます。座談会のために新しい人に声をかけて参加してもらうこともありますが、主にこのメンバーが記事を書いたり取材をしたり編集したりしています。


※ ちなみに今のところ広告やアフィリエイトは設けていないので、基本は無給の同人サークルです。
(本誌、買ってください!!!)

ウェブでの記事の作り方

では、具体的に記事ができるまでのフローを説明します。

1.書きたいことがある

“重要なのは動機”ってやつですね。まずは、ライターに書きたいことがあることから全てが始まります。これは、自分が今夢中になっている物でも良いし、こういう記事が世の中に必要だな、というものでも良いです。また、他のねっとぽよくがイベントを企画していたり、テーマに沿った連載をしている場合は、編集部から「こういうテーマ書いてぽよ~」というオファーがくることもあります。

2.とりあえず書いてみる

ほとんどのライターは、Googleドキュメントを使って書いています。共有やコメントの付け足しが簡単だからです。記事の平均的な分量は4500字程度です。あんまり長くなりすぎると読みにくくなってしまうので、後で編集チームの人間が分量を整えてくれます。文章の構成や形式は特に決まっていません。である口調の人もいますし、ですます口調の人もいます。

ひとまず書き終わったら、編集チームの人間にLINEなどで送ります。そして、文言の修正や構成の推敲が終わった文章が戻ってきます。Google ドキュメントだと、このように「ここをもっと詳しく書いて」「なんでこう思ったの?」などのコメントがついてきます。

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実際の記事のやりとりは、こんな感じで進みます


次の記事で、「ねとぽよの記事ができるまで」の後編をお届けします!
普通のウェブメディアでは見られない作り方をしていると思いますので、こうご期待ぽよ!!!!