ねとぽよ象徴編集長・斉藤大地 雑誌「現代思想」に出現
今日も元気に哲学してるみなさんこんにちはー
ねとぽよちゃんです♡
今日はみなさんにおもしろいお知らせがあります!
ねとぽよの象徴編集長である斉藤大地(@daichittaX)が、
に出現しました!!!
樫村愛子さんの「『何者』と「就活デモ」を結ぶ線」という論考の中で、152ページから155ページに渡り、"「意識高い(笑)」批判by「意識低い系」"というテーマにて引用されています。
斎藤大地(原文ママ)は就活に直結するようなパフォーマンスしかない「意識高い(笑)」系集団の内実のなさを批判しながら、それを批判ではなく笑うという形で対決をスルーしてきた自分たちについても反省する。こうして、斎藤大地はここで自閉から現実に向き合う道を模索しようとするのである。
斎藤がこのような健全な他者への開かれ方、寛容性を持った背景に、彼の思想形成や人格形成(「権利としてのキャリア教育」)に影響を与えた、坪井善明(東大で学生運動をやりベトナム反戦運動をやりベトナム研究者になった)ゼミ(また斎藤は宮台ゼミに出入りしていたとされる)や巨大学生寮和敬塾における分厚いコミュニケーションがあるだろう。しかし、自分の「私的な実存と公的な問題意識」の引き裂かれの中で、「政治的自由」と参加の方法の構築を模索し得たのは、サブカル、twitterやニコニコ動画、東浩紀のおかげだとする。
2011年、ロフトプラスワンにて斉藤大地が企画、司会を行った学生思想討議番組 MASTER PLANについて、樫村さんの論考が書かれています。
イベント中に行われた、意識高い学生から(笑)を取り除くお葬式や、意識が高い登壇者が全員欠席したあの事件についてまで詳細に書かれていたりと、
あのイベントが論考の中でかなり重要なものとして扱われていました……!(真顔)
最後の注釈欄では、常見陽平さんに、直木賞作家の朝井リョウさんに、とくダネ!コメンテーターの古市憲寿さんのようなスゴイ人たちに並んで、斉藤大地の名前が載っていて、ビビってしまいました。
そんな斉藤大地が企画、司会を務める朝まで生ソシャゲは4月19日でございます。会場は同じくロフトプラスワン!
前売り券の発売はもう始まっているのでみなさんお急ぎください!!
そんじゃーね!!!!