netpoyo広報ブログ

ネット文化を探求する同人サークルnetpoyoの広報ブログです。

あのねとぽよが「恋愛特集」をやります! 待ってろよ、夏コミ!!!

世界に蔓延る自称非リアのみなさんこんにちは〜
ねとぽよちゃんです♡

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みなさん、ネットで恋愛、してますか?

ねとぽよは、夏コミで頒布予定のねとぽよ3号で恋愛特集を組む予定です。

既にねとぽよ1号でもhttp://www.netpoyo.jp/sample/01/title=Web as Endless Love Simでネットナンパ講座を公開していたねっとぽよくですが(この記事で種明かしをしたせいでネットナンパしづらくなったいしやざまぁw)、まだまだネット恋愛を調べ尽くしていません!


「チャ彼女」「モバ彼」を覚えていますか???
前略プロフの「since〜♡」を覚えていますか???
mixiの「ずっと一緒にいようね♡って書いてある紹介文」は???
Facebook「××さんが交際ステータスを変更しました」を見ていますか???
Twitterでボカしているようで自慢しているノロケは???
女性同士のリプライでの公開恋愛相談は???
地元の元カレ元カノの交際ステータスが既婚だった衝撃は???
インスタグラムに載せたデート中の写真は?


ねとぽよ3号では、こんな風にネットにまみれた生活の中で、

動物行動学から恋愛や、ネット時代の恋愛について考えたり、女の子ウェブにおける疑似恋愛の不思議を解き明かしたり……とまだまだたくさんの企画を準備しています!!!

たとえば、ラブストーリー・オン・ライン――「記録技術による恋愛」の千年史・序説 | POYO NET – ねとぽよは、今回の特集で「恋愛の歴史」について調べている途中段階の記事になります。
POYO NETでは、本誌の調査結果を少しずつ小出しにしていく予定です。

ちなみに、ここだけの秘密ですが、ねとぽよ2号のテーマと関連して、恋愛ARGとかもやっちゃうかもしれないぽよ?
まだ目次をお見せすることはできませんが、上がっている企画案はどれもめっっっちゃ面白いです! 楽しみにしててぽよ!


そんじゃーね!!!!

ねとぽよがリアル書店&ギャラリーで買えるぽよ

みなさんこんばんはー
ねとぽよちゃんです♡


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ねとぽよの本誌が、リアル書店さんで買えるようになりました! わいわい!


即売会のときと同様に、電子書籍をダウンロードできるカードを販売しております。

委託店舗と書籍のリストは以下の通りです。

価格は、ねとぽよ1号:780+税、ねとぽよ2号:980+税、ねとぽよSP1:1000+税です。
どの店舗でもこの価格で販売しております。内容については、以下のエントリーをご参考にしてください。

ちなみに、ヴィレッジヴァンガードさんではこんな風に店内右奥の壁のラックにかけていただいてますぽよ!


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また、銀座モダンアートさんからお誘いを受けて「zine展2」というイベントに、ねとぽよも出させてもらいました!

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銀座のギャラリーにねとぽよが飾ってあるのはちょっと面白いですね!


以上のどこかでカードを買ってくれた人は、
このページで買ったカードと同じ絵柄をクリックし、
カードに書いてあるIDとパスワードを入力してください。
PDF形式でダウンロードできるから、Kindleとかの電子書籍リーダーを持ってなくてもパソコンやタブレット、スマートフォンからよめるぽよ。


また、Webショップでも引き続きご購入していただけますので、こちらもよろしくお願い致しますぽよ。


「ねとぽよが読みたくて読みたくてしょうがない!でも書店まで買いに行く時間がない!」というあなたにも、手売り販売を行っていますぽよ。@netpoyochanまでリプライいただければ、都内ならねっとぽよくたちがどうにかしてお届けしますぽよ……!!!


そして都内に住んでないけどリアルで欲しい……! という方にも朗報ぽよ!
GACCOH(ガッコー)さんというイベントスペースで取り扱ってますぽよ!


他にもねとぽよを委託されたい!という場所があったら@netpoyochanまでリプライくださいぽよ!
私の全国制覇に協力してほしいぽよ!


そんじゃーね!!

メディアとコンテンツの間を作る――ねとぽよが今ウェブメディアをやる理由

【klov】

先日、POYO NET(http://news.netpoyo.jp/)というウェブメディアをリリースしました。僕はディレクション――要はデザイナとエンジニアがやる仕事以外の雑用のすべて――をしたのですが、その狙いというか、なぜウェブでメディアをやることにしたのかを書いておきたいと思います。

今手元に、古本屋で見つけた『別冊宝島 インターネットの激震』があります。

1996年のasahi.comのキャプチャ画像が載っている号です。今当時のウェブサイトを見ると、さすがに時代を感じさせるものがあります。しかしそれは単に当時の技術的な要件――ディスプレイの解像度や、回線の遅さ――に従った結果です。そしてそれ以外の部分――メディアのUI――は、今もあまり変わっていません。画面上部のヘッダに配置されたロゴ、ヘッダ周りにあるカテゴリナビゲーション……などなど。

なぜでしょうか?

日本におけるインターネットの黎明期に、Webに関わっていたのは国や大学、ごく一部のメディア企業でした。Webが紙に変わるインタラクティブメディアとして喧伝されたのも、その頃です。当時海の物とも山の物ともつかないWebにコンテンツを出そうという企業は、そう多くはありません。結局、最初に展開していた新聞社系のメディアのUIが、その後のメディアUIのベースになりました。

しかし、それは新聞的な、細かい粒度の記事が数多く並ぶメディアに適したUIです。雑誌的な連載コンテンツに向かないので、連続した内容を長期にわたって書くのも難しい。また文化面も継承しており、書き手の名前が前面にあまり出ません。またそのため、ウェブメディアにおいて書き手の存在感は低下し、代わりに台頭したブログメディアも、そこで名を上げた後のイグジット先が無いままです。マネタイズも、技術が発展したとはいえ基本的には広告モデルから脱していません。

結果、メディアと読み手の間には、個々のコンテンツ一枚しか存在しない状態が続きました。読み手が触れるのはその都度目に入ってきた単発のコンテンツだけ。さらに、あっちで稼いだビューもこっちで稼いだビューも広告価値は似たようなもの。であれば、「バズったもの勝ち」の一発狙いなコンテンツが溢れるのは必然です。

集めたビュー(PV)をどうお金にするのか、書き手のモチベーションはどう維持するのか、コンテンツに「本当に」あったUIとは何か。10年前の問題は5年後に持ち越され、5年前の問題は今に持ち越されています。とはいえ、すでに大量のコンテンツを抱えているメディアにとって、仕組みを変えることはリスキーです。時間はウェブの技術を進化させましたが、一方でコンテンツを捨てがたいレガシーにしてしまいました。

ではどうすればいいのか?

新しいメディアを作ることです。そこで必要なのは、単に目立つ突飛なデザインでもなく、海外メディアの真似でもなく、読み手と書き手の間に横たわるエコシステムに根ざした、一貫した思想です。メディアとコンテンツの間に、レーベル的な中間概念や、書き手の存在をきちんと挟むことが必要です。

POYO NET は、そうした中間概念を実装しています。POYO NETには「ソーシャルゲーム特集」「女の子ウェブの秘密に迫る!」といった「コーナー」が存在します。「マンガ」「音楽」などといったカテゴリは、単なる情報整理のための分類ですが、コーナーは内容のゆるい連続性を担保します。一方で、連載記事とは異なり、書き手とコーナーは一対一の対応をしていません。ねとぽよは広告を貼ったりする予定は今のところないので、個人に利益は渡りませんが、ある程度得意な分野をコーナー横断的に書きつつ、本誌では単なるテキストに還元できない企画に携わります。

メディアとコンテンツの間に、ゆるい中間概念を作ること。そしてそれが新しい文化の発見につながっていくこと。そうしたことを目指しながら、POYO NETは今後大きくなっていく予定です。お楽しみに。

【跡地】主役はプラットフォームからゲームへ 激動の1年を振り返った「朝まで生ソシャゲFINAL」レポート(第一部編)

アクセスありがとうございます。
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今後とも、ねとぽよをよろしくお願いしますぽよ。

【跡地】なりチャでは誰もがゲームマスター? trickenさんと「なりきり座談会」を開いてみた<前編>

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【跡地】なりきり童貞たちが「HUNTER×HUNTER」でなりチャに初挑戦

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【跡地】ラブストーリー・オン・ライン――「記録技術による恋愛」の千年史・序説

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