『ねとぽよ 女の子ウェブ号』ウェブ販売開始のお知らせ
パックス・ネトポヨーナ!!
ねとぽよちゃん2号です。すっかり寒くなりましたね~。全国の2号さんはクリスマスどうすごすのかなー? 友だちとのクリパでいつまで自分をごまかせるかなー? え、私? な・い・し・ょ♥
……そこのお前、ネカマじゃないぽよ!
……さて、先日の文学フリマではねとぽよブースにたくさんの人が来てくれました! 当日の様子が「ダヴィンチ 電子ナビ」さんで記事になっています。ねとぽよも取り上げられてますよー。
そんなこんなで盛り上がった文学フリマですが、ねとぽよは電子書籍です! ということで当然ウェブでも販売しますぽよ!
★ねとぽよ 女の子ウェブ号 ウェブ販売のお知らせ
文学フリマで頒布した『ねとぽよ 女の子ウェブ号(ギャルぽよ・不思議ぽよの2バージョン)』がねとぽよショップで買えるようになっています!
★ねとぽよ 女の子ウェブ号 ギャルぽよ版(アーキテクチャ編)
女の子ウェブの歴史を網羅した「女の子ウェブの歴史」「女の子ウェブとは何か?」から、実際の教室を貸しきってあの頃のインターネットを振り返った「放課後インターネット」、18歳から31歳までのこじらせ女子にインタビューした「こじらせ女子クロニクル」まで、インターネットという環境が女の子たちに与えた影響を探る一冊です。机上の評論だけではなく、足を使ったフィールドワークな企画が満載ですぽよ。
★ねとぽよ 女の子ウェブ号 不思議ぽよ版(コンテンツ編)
名前を入れると誰もが主人公になれる――ハリポタ夢小説「音速トリップ」(※名前入力対応はPDF版のみ)から、ボカロ小説『悪の娘』作者・「mothy_悪ノP」インタビューや読者のJKインタビューを含んだ「ボカロ小説」特集、ドルオタ女子が増えている理由を聞いた @sakaima インタビュー、「インターフェイスとしてのファッション」という切り口で迫るネット×ファッション座談会、そして『ここは退屈迎えに来て』の著者山内マリコさんインタビューまで、インターネットで女の子たちが触れてきた文化やコンテンツに迫った一冊です。みんな、あの小説が誰に迎えに来て欲しいか知ってたぽよ?
※現在はどちらもePub版での提供のみとなっています。どちらかお買い上げいただければ、11月にリリースされる「統合版(ギャルぽよ・不思議ぽよ両方の内容を収録・PDF)」を無料でダウンロードできます。普通の同人誌3冊分くらいのボリュームで、価格はなんとたったの1200円ぽよ! 夢小説の名前入力対応はこの統合版のみとなります。
すでにねとぽよブログでも内容を紹介しています。詳しくは以下をご覧ください。
#bunfree 「ねとぽよ 女の子web」号目次公開ぽよ!11/18 文フリ エ-1&エ-2で待ってるぽよ! - ねとぽよ
#bunfree 私たちがソウルメイトを迎えにいく日――山内マリコ2万字インタビュー - ねとぽよ
#bunfree インターネットは私たちを幸せにした――「放課後インターネット」体験レポート - ねとぽよ
#bunfree 僕は不細工を可愛くできない。――「ネット」と「ファッション」座談会 - ねとぽよ
また今号の内容をもとに、ねとぽよ主催の勉強会「ねとぽよ教養講座」を開きます。今号をお持ちの方のみ参加いただけます。詳細は追ってまたお知らせしますねっ!
★『ねとぽよ 女の子ウェブ号』の感想
文フリで買っていただいた方からすでに続々と感想が届いています!
ねとぽよ山内マリコインタビューを読んで改めて、かつてインターネットは救いになったけど今はもうそうじゃないんだなあと。でもやっぱり、人を救えるのはアーキテクチャじゃなくて文化なんだよなあ。放課後インターネットの空間が強烈に熱持ちすぎてて、あの時間に帰りたくなってしまう。
— なかざわりちゃさん (@r1ccha) 11月 19, 2012
ねとぽよコンテンツ編を読み始めた。JK、JCへのボカロ小説中心のインタビューが、まさにこういうのを聞きたかったってのを引き出してて面白い。5年に一度くらいはこういう世代間のギャップを埋めることをやってもらえるといいよね。
— S治 えすじさん (@esuji) 11月 19, 2012
@daichittax はじめまして。初読です。ボカロもネットもファッションも好きなので、20才前後のギークな風俗がとても好きですが、やはりアラフォですし情報はメディア(I/Oリア友)頼みです。その意味で、ねとぽよは瑞々しい記録が載った貴重なフィールドワーク本と感じました。
— takuji symbolixさん (@symbolix) 11月 22, 2012
@daichittax 承前)メディアで表現されたコンテンツから背景を読み取ることももちろん可能なんですが、実際に楽しんでる若いコがどんなところが楽しい、カッコいいと感じてるのか、生の声で聴きたい、というのは凄くあったので、今回、その欲求が満たされた感じです。
— takuji symbolixさん (@symbolix) 11月 22, 2012
@daichittax 一方でFWの生レポ的な視線と、思想・抽象的な視線が混在してる気もして、もしかしたらもっとまとまりを欲しがる人も居るかも?とも(恥ず)。今号なら章毎に大地さんや柑橘さんの総括コーナーあったら、いいなあ、とか個人的には思いました。これからも楽しみにしてます!
— takuji symbolixさん (@symbolix) 11月 22, 2012
他にも熱い感想メールなどをいただいてます。後ほどまたブログでご紹介しますねっ!