『ねとぽよ 2号』 目次公開ぽよ!
パックスネトポヨーナ!!
「この号は伝説だ……」、実質編集長・稲葉ほたてが大真面目にそう語る「ねとぽよ 2号」のご紹介です!
目次は以下のサンプルページからどうぞ!
ねとぽよ第2号 サンプル | ねっとぽよくはへいわしゅぎをひょーぼーします
特集1:ARG特集
ARG講義1限目 日本人の知らない米国ARGの10年史 【講師:八重尾昌輝 構成:稲葉ほたて】
ARG講義2限目 僕達にとってのARGって? 【講師:八重尾昌輝 構成:稲葉ほたて】
ARG講義3限目 実際にARGをやってみた 【斉藤大地】
ARGとは、Alternate Reality Game(代替現実ゲーム)の略称です。国内だけでなく、世界のARGの実態にも目を向けています。講師にお招きした八重尾さんによる、年代ごとに振り返るARGはとっても奥が深い。こんな記事読んだら、もう……ゲームの世界に行きたいぽよ……。そこで、ねとぽよは、実際にARGを作ってみました! そのレポート記事も掲載されています!! 「ARGって……なんだっけ?」というあなたも、以下の内容紹介記事を読めば予習はばっちり!
#bunfree 現実をネ申ゲーにするための3つの方法〜ARGをねとぽよで実際にやってみた〜 - ねとぽよ
特集2:ネット×料理
JRO38~“二郎処女。”をプロデュース 【いしや】
ラーメン二郎に行ったことのない、二郎処女38人を全店舗に派遣するという、これまたねとぽよらしい豪快な記事になっています! 1号のネットナンパ企画を応用してるんですね。ネットナンパぽよくたち、目がガチです。やばぽよ。実際に、全38店舗に二郎を食べたことのない女の子を派遣することに成功しました。大変だった……。
二郎初心者のために、並び方から注文の仕方まで事細かに説明してあります。二郎バイブル!
読んでるだけでよだれが止まらない。二郎食べたい!!
ニンニクヤサイマシマシカラメアブラ大豚パワー注入!!!! 「 JRO38〜“二郎処女。”をプロデュース」 - ねとぽよ
奥様に夫のウェブサービスを料理してもらった 【小魔女×山田胡瓜(写真)】
「IT企業社長の奥様に料理をしてもらいたい」
「ウェブサービスを実際の料理にして食べたい」
そうつぶやく編集長二人。一体そんな期待に応えてくれる人は……いました。家入一真さんの奥さんである、家入明子さんです。
家入一真さんの「CAMP FIRE」をイメージした料理を作るなんてハードルの高すぎる! と思いきや、出来栄えはお見事。二人の出会い、そして家入一真さん自身を料理にしたら――写真を見てるだけで美味しい気持ちになれます。
「うちの旦那は存在自体が嘘のようなの」奥さまに夫(家入一真)のウェブサービスを実際に料理してもらった #bunfree - ねとぽよ
特集3:ネット×ものがたり
漫画 「バースデー」 【山田胡瓜】
ソーシャルメディアと死というテーマを、リアルかつさわやかな描写で描いています。
読み始めたら最後、話に引きずり込まれてしまいます。LINEやFacebookで見つけてしまった、あなたが忘れられないあの人は今どうしていますか?
#bunfree ねとぽよ2号掲載の漫画を一部公開! 〜ソーシャルが「バカ」だと、ドラマが生まれる - ねとぽよ
また作者の山田胡瓜さんはなんと先日アフタヌーン四季大賞を受賞しました! 社会人でありながら、漫画を描くことをやめなかった胡瓜さん。
ねとぽよで、この作品を書いたことがきっかけのひとつとなって、更に漫画を描く意欲が湧いたとか…!? こちらのインタビューもぜひご覧ください。
祝・アフタヌーン四季賞2012冬で大賞受賞 山田胡瓜さん(受賞作:『勉強ロック』)にインタビュー - ねとぽよ
山田胡瓜さんの四季賞受賞作「勉強ロック」が、今日発売のアフタヌーンに掲載! - ねとぽよ
小説? 「オナホ男」 【じょーねつ】
アルファーついったらー、じょーねつ先生による『オナホ男』です。
こちらは無料公開しているのでぜひご覧ください。
無料公開!「オナホ男」| ねとぽよ
インターネットに生きる時代だからこそ見える新しさが、そこにはあります。10年後には、『オナホ男』で使われているサイトも廃れてるんだろうな……。今のネットを記した、じょーねつさんの小説です。単なる小説ではなく、2ちゃんねるにTwitter、Yahoo!トピックス、はてなブックマークなど、最近のウェブサービスを「オナホ」をテーマにパロったものです!
デザインにもこだわり、ブラウザを見てる感覚で読むことが出来ます。これは電子書籍じゃなきゃできないパイオニアといっても過言ではありません。
また彼のブログで『オナホ男』から始まる電子書籍の方法論が語られています。こちらもぜひどうぞ!
電子書籍はいかにして物語を語るか?『オナホ男』が語る電子書籍の方法論 - ライフ・イズ・カルアミルク
特集4:女の子ウェブ
ネコでもわかる女の子ウェブの歴史 【klov】
ねとぽよSP1のテーマとなった女の子ウェブ企画のきっかけとなった記事です。
これまでウェブの歴史は、技術・文化・ビジネスその他さまざまな切り口で、幾度となく語られてきました。しかしその多くは、グーグル=検索エンジンを中心とするエコシステムについての分析です。実際には、そうした「グーグル史観」の外に様々なウェブサービスやそのユーザーが作り出した文化が漏れ落ちています。今回の特集は、そうした「語られざるウェブの歴史」のうち、特に手つかずとなっている「女の子ウェブの歴史」を掘り起こし、活字に残す試みです。
着せ替え文化とアバターサービスに視点を置き、プーペガールやアメーバピグなど、「文化先行型」な女の子のウェブの使い方に迫ります。
http://netpoyo.hatenablog.jp/entry/2012/04/29/011017
放課後インターネット わたしたちのウェブ潜伏期 【インターネットもぐもぐ】
チャット形式で女の子が消費してきたコンテンツやウェブサービスについて、リアルな声を聞きました。ホムペ、歌詞画、プロフ、ウェブ拍手など、懐かしい言葉が勢ぞろい。テニプリもカードキャプターさくらも、読んでいる女の子も多いはず。
”わたしだけの「かわいい」を求めて”
こちらも無料公開をしています! ぜひご覧ください!
無料公開! 放課後インターネット わたしたちのウェブ潜伏期 | ねとぽよ
番外編:「ただインターネットだけがなかった?『物語消費論』の著者にARGについて聞いてみた」 【大塚英志 聞き手:稲葉ほたて&斉藤大地】
大塚英志さんに、編集長二人がインタビューに行きました。
2号の特集であるARGについて考えていく中で、80年代に書かれている大塚英志さんの『物語消費論』に近いものを感じたことが、お話のきっかけとなりました。
大塚「だから、何で今頃ARGなの?って思ったもん。メールもらって」
ARGはとっくに理論化されていたという大塚さんの視点から、漫画などの紙媒体や、ネットと物語表現についても熱心に語っていただいた濃密なインタービューは、批評好きな方はもちろん、ARG特集を読み込んだ上でこれを読むと、興奮します。最近発売された『物語消費論・改』と合わせて読んでも面白いかもしれません。
- 作者: 大塚英志
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/12/10
- メディア: 新書
- 購入: 6人 クリック: 27回
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#bunfree ねとぽよ2号に、ARGについての大塚英志インタビューと『物語消費論・改1』を掲載します - ねとぽよ
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★ねとぽよ2号のライターの記事は、ねとぽよブログにもあるので合わせてご覧ください!
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