ねとぽよpresents!「朝まで生ソシャゲFINAL」開催のお知らせ!!!
さてさて、みなさんこんばんはー!
ねとぽよちゃんです♡
ついに、ついに、ついに!
ねとぽよがイベントをやります!!!!!
お待たせしました!
ねとぽよpresents、ソーシャルゲームについてのトークショー開催のお知らせぽよ!!
その名も、朝まで生ソシャゲFINALです!
朝まで生ソシャゲ!FINAL~コンプガチャ後の世界 激動の一年を振り返る | ねとぽよ
■ なぜ「FINAL」なのか?
ねとぽよは昨年3月に、「朝まで生ソシャゲ」というイベントを開催しました。
“ソシャゲは若いクリエイターのフロンティア” 朝までソシャゲを語り尽くしたあの夜をレポート!! 〜ねとぽよpresents!朝まで生ソシャゲ@ロフトプラスワン! - ねとぽよ
当日は、開演前に行列ができる大盛況で、なんと100人以上もの方に来場していただきました。
開演後は、ねとぽよ1号のソシャゲ特集を受けて、当時大流行していた「モゲマス」やリリースされたばかりの「パズドラ」を大々的にフィーチャーして骨太の議論を展開。
プラットフォーマーにSAP、廃課金ユーザーにゲーマー、果ては批評界隈からゲーム研究者まで、様々な分野・クラスタの人間が、ステージも客席も関係なく入り乱れて、大変に熱い議論が行われました。
あれから一年……。ねとぽよはねとぽよとしてソシャゲに決着を付けるべく「朝まで生ソシャゲFINAL」を開催します。
この一年、昨年のこの時期はSNS事業者の集客ツールとしてばかり語られていたソシャゲは、独立した一つのゲームジャンルとして語られることが増えてきました。
あの頃の、まだ何が飛び出してくるかわからず、故にインターネットの未来を幻視できたソシャゲはもうないでしょう。しかし、その代わりに、既存のデジタルゲームにまつわる様々な言説と接合可能なだけの、様々な成果とジャンルとしての強度が、今のソシャゲには生まれ始めています。
そこで今回のFINALでは、前回よりも、よりゲーム批評的な色合いの強いイベントにすることにしました。前回のイベントが、ウェブサービスの最前線としてのソシャゲを論じたものだとすれば、今回のイベントは、デジタルゲームの最前線としてのソシャゲを論じるものとして、構想しています。
この語り口の変化こそが、ねとぽよが考える、この一年のソシャゲのポジショニングの変化であり、また、ねとぽよがこのイベントを、(まだ二回目のくせに……!!)「FINAL」と銘打った理由です。
今回、登壇していただく方は現在も調整中ですが、ゲーム批評という観点では、以下の方々の出演が決定しています。
<さやわか(ライター)>
- 作者: さやわか
- 出版社/メーカー: 講談社
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Hang Reviewers High
先日上梓された『僕たちのゲーム史』(星海社新書)が各所で話題を呼んでいる、さやわかさんに出演を快諾して頂きました。
メールによれば、「ソーシャルゲームについては拙著で触れきれなかった部分なので、ぜひ皆さんと話させていただければと思います」とのことですから、どんな話が展開するのか、非常に楽しみです。
<井上明人(ゲーム研究者)>
- 作者: 井上明人
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/01/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Critique Of Games ―ビデオゲームをめぐる問いと思索―
前回も登壇していただいた、井上明人さんに今回も出演していただきます。現在、留学中とのことで、Skypeからの出演になりますが、前回同様に最先端のゲーム研究を踏まえた、広い視座からの議論が楽しみです。
<GiGir(ゲーム企画者)>
これまた前回も登壇していただいた、GiGirさんです。昨年のイベントで彼は、豊富なソシャゲ体験(ざっと1000本をプレイとの噂も!)と、オタク周りについての深い教養から繰り出される鋭利な言葉で、壇上で鮮烈な印象を残しました。なんとあのイベント以降、30代後半ゲーム/IT業界未経験から、ソーシャルゲーム業界に華麗な転身を遂げるというウルトラCを決め、現在は某人気ゲームの企画職として忙しく働く毎日を過ごしているようです。この1年でGiGirさんの身に起きたことについては、あまりに面白いので、近日中にねとぽよで記事にさせていただく予定です。
<死に舞>
当日、壇上に乱入するかもしれないという不穏な噂が流れている観客がいるので、恐る恐る紹介しておきます。海外サイトのレビューを漁りながら、内外1000本を超えるアプリゲームをプレイ。洋ゲーアプリは、日本で自分以上に詳しい人間はいないと自負しているそうです。「世界のゲーム開発の最前線はアプリにある」と断言する一方、「日本のソシャゲはつまらない」と斬り捨てるその立場は、実に明快。うーん、怖い怖い。果たして、乱入は本当にあるのでしょうか!? スタッフ一同、戦々恐々としている次第です。
なお、ゲストについては随時、公式サイト(朝まで生ソシャゲ!FINAL~コンプガチャ後の世界 激動の一年を振り返る | ねとぽよ)にて発表していく予定です。
■ 当日の議論について
当日は、前回同様の二部構成になっています。第一部と第二部の議論について、簡単に紹介します。
第一部のテーマは、「ソーシャルゲームの現在」です。
コンプガチャ騒動が収束した後の流れを整理します。前回同様、ねとぽよ1号のソーシャルゲーム特集で業界の話題を席巻した神ゲストによるプレゼンのあと、登壇者により議論が行われます。
コンプガチャ規制の後もなぜ盛り上がり続けているのか、ブラウザvsアプリがなぜ議論になっているのか、海外進出は結局うまく行っているのか、アプリ台頭の中でプラットフォーマーは何を付加価値にするのか。
……しばしば語られる議論を、ここで一気に整理します。この第一部を聞くだけで、ソシャゲをほとんど知らない人でも、この1年の業界動向はだいぶ頭に入るはずですし、現場の人間やプレイヤーの方にも、一繋ぎの歴史で語られることで改めて見えてくることがあるはずです。
第二部はソーシャルゲームの未来です。
朝までコースの第二部も、前回と同様に、乱入大歓迎!!
大激論の朝までコースでお送りいたします。様々な切り口から、ソーシャルゲームを通じてゲームとウェブサービスの現在、そして未来について議論しましょう。
また、今回の議論の中では、ゼロ年代の「アバタービジネス」や「オンラインゲーム」で発達してきた、アイテム課金やガチャなどの手法が、いかにしてソーシャルゲームに流れ込んでいったかにも触れられればと思っています。決して一夜にして登場したわけではない、ソーシャルゲーム。パッケージゲームの影響が強い既存のゲームのイメージでは捉えがたいその特質に、インターネットという視点から迫ります。
ここだけの話、24時から翌朝5時までの5時間を、たった1500円でこのイベントが見れるなんて、下手な漫喫よりもお安くなっておりますぽよ……。もちろん! 話の内容も超お得になること、間違いなし!
会社帰りのアナタも、終電逃したアナタも、通勤時間「パズドラ」(って、パズドラはソーシャルゲームじゃなかったんでしたっけ! ごめんなさーい)にいそしんでいるアナタも、是非来てください!
お待ちしております!
■ 日時と場所について
- 日時
- 4/19(金):24時~29時
- アクセス
- 会場:ロフトプラスワン
- 住所:東京都新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2
■ チケットの購入
チケットは当日券と前売り券の二通りを用意しています。
- 当日券:2000円
- 前売り券:1500円
前売り券の方がお得な価格になっておりますので、ご来場の方はぜひどうぞ。
前売り券の方は、以下の三通りの方法で購入が可能です。
① インターネットでのご購入
以下の、ロフトプラスワンのサイトにて購入可能です。
.:LOFT/PLUS ONE | 予約フォーム:.
② ローソンでのご購入
お近くのローソンで、ロッピーにて以下のLコードを入力してください。
- Lコード:37937
③ ねとぽよちゃんに話しかける
@netpoyochanに話しかけてください。なんとかして渡します。
また、Facebookページもご用意しています! イベントに参加される方は、ぜひ参加ボタンを押していただければと思います!
http://www.facebook.com/events/345202122246378/?notif_t=plan_edited
会場で、お待ちしていますぽよ♡
そんじゃーね!!!