netpoyo広報ブログ

ネット文化を探求する同人サークルnetpoyoの広報ブログです。

"男の子にオススメ"な、 ねとぽよの記事をまとめてみました!

パックス・ネトポヨーナ!最近女の子周りの話題ばかり紹介しているねとぽよちゃんです♡

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このところ、このブログは女の子文化の話題が満載ですね
そのせいか、Twitterで記事を流すと、女の子からのRTやリプライが沢山来て
と~ってもテンションが上がるのですが
残念ながら男性の方からの反応は……薄くなる一方だぽよ……ぐぬぬ


そ こ で
今日は、ねとぽよのこれまで書いた記事の中から、
男性が読んで面白い記事をピックアップして紹介してみました!!!
悪ふざけみたいな記事も多いですけど、意外と真面目に物事を考えている記事も
ないことはないんですよ?

それでは、男性のタイプ別に記事を紹介していきまーす!



中二病のあなたへ♡

男性の方には、中二病が多いって本当ですか~?
そんな皆さんに送るのが、ポケモンについて書かれた記事ですぽよ。
わざわざ田尻智の故郷である町田や首藤剛志さんの資料館に行って取材しておきながら、
その内容を記事の中で一切使わなかったという、
ねとぽよお得意のハイカロリー記事ですね。


【跡地】リレー書評第5回:ポケモンの“父”を訪ねて ~宮昌太朗+田尻 智「田尻 智 ポケモンを創った男」 (前編) - ねとぽよ


変態食糞映画『ピンク・フラミンゴ』をこよなく愛する、
陰のある世界観の天才・田尻智のゲーム「ポケットモンスター
それに、アニメ化の際に戦後アニメーション的な「理想」を物語に込めた、
ベテランアニメ脚本家・首藤剛志
そんな二つの才能がぶつかり合い、散らされた火花としてポケモンを読み解いていきます。


記事を書いているのは、最近めっきり老けたと噂の象徴編集長こと斉藤大地ですぽよ。
イベントのやり過ぎですね。
今年は毎月連続イベントを行うらしいので、ますます老けこむことでしょう。ヲチするぽよ。



■ サッカー好きのあなたへ♡

男性の方は、サッカーが好きな人も多いですよね。
そんな皆さんの思い出、インザーギについて書かれた記事がこちらですぽよ。


【跡地】オフサイドラインで生まれた男〜インザーギ退団に寄せて - ねとぽよ


「彼がしている事の全てはゴールを決めることだ」という、
普通に読んだらdisに聞こえそうな発言が、なんだか壮大な褒め言葉に見えてしまう
ピッポへの愛に満ちた記事です。


記事を書いてくださったのは、最近は関西クラスタの人として有名な
しょへさん(@shohei0308ぽよ。


「はじあず」時代からずっと話に出ている「サッカーライゼーション」連載、
そろそろ始めたいですね
。企画会議しましょ、しょへさん!


■ エロゲ好きのあなたへ♡

男性の方って、みんなエロゲが大好きだって本当ですか?
そんな皆さんの夢を叶えるために、ぽよくの一人が日本で二番目に古い
由緒ある商店街のBGMをエロゲ日常曲に改造しました!


凄い!凄いぽよ!(その勇気が)


【跡地】活動報告:地元の商店街をエロゲ風にしてみた - ねとぽよ


記事を書いてくださったのは、マインスイーパーで演奏する動画で有名な
じーくさん(@geekdrums
です。
ARGをやろうということでねとぽよに来た人です(元々は)。

音楽マインスイーパ ‐ ニコニコ動画:Q


ちなみに、この曲を作ってくださったのは、
ねとぽよSP1のカードをデザインしてくださったねぎやんさん(@negiyan11ですぽよ。
マルチな才能を良い感じに無駄遣いされてますね!!!


■ 評論が好きなあなたへ♡

男性のねとぽよ読者の方は、批評を求めている人が多いらしいぽよ。
最近、批評の世界では、ネットの用語や概念を語彙に使った文章が多いみたいで、
ネット業界の人間が多いねとぽよが、抽象的に物事を考えようとすると、
自然と批評っぽい文章になってしまうからでしょうか……。


【跡地】リレー書評第1回:なぜグーグルは自動車を作るのか~『テレコズム』から知るインターネットと未来学の関係~ - ねとぽよ


上は、『ウェブ進化論』で有名な梅田望夫さんが愛読していた、『テレコズム』。
この文章の内容は、執筆者のklovさん(@klov)の最後のこの文章に要約されますぽよ。

『テレコズム』を通じて見えてくるのは、80年代の日本の好景気と90年代のアメリカの好景気を通じてやり取りされた、情報論に関する東京と東海岸の奇妙な キャッチボールである。それはインターネットバブルの崩壊によってすべてを西海岸=シリコンバレーに持っていかれてしまう前の、東海岸と西海岸という2つ の情報論に関する系譜でもある。


この文章が示唆しているのは、現在の情報社会論を席巻している
シリコンバレー的な語彙は、「西海岸」の情報論という文脈にあるものでしかない
ということです。


とすれば、この未来学―東京―東海岸をつなぐ、失われた情報論の系譜は
現在のネット業界の語彙をガンガン輸入しているような文章を
根底から洗い直せるポテンシャルを秘めてますね。


うーん、なんか難しいぽよ……。わかりますか?
別にわからなくて一向にかまわないですが、
せめて文フリで批評とか買ってしまうような人は、わかってほしいですね♡
ま、そんなことが可能なら、もっと上の文章は、ちゃんと読まれてるんですけどね。


ほほほほほほ♡ ぽよよ♡


ちなみに、こういう話題に興味のある方は、こちらもぜひ読んでみてほしいぽよ!
昨年の夏コミで頒布した『ぺぱぽよ』です。
昨年後半の流れは、ほぼここに書かれた話題の中をぐるぐる回っていましたね。


ぺぱぽよの内容を一部無料公開します - ねとぽよ



いかがでしたか? 男性におすすめのねとぽよの記事。
意外と物事を考えてる団体だなーと思っていただけたら、幸いです!





そんじゃーね!



ちなみに、本誌ですと、、、
ARGや二郎の特集記事が載ってる「ねとぽよ2号」が男の子向きかなと思います。
ぜひご覧ください♡