ねとぽよたちへの7の質問〜@ishiya(ネットナンパ講座&デザイナー担当)編
パックス・ネトポヨーナ。ネットの平和を守るためにFacebookページを作ったねとぽよちゃんです(→イイネ!かもん☆ http://www.facebook.com/netpoyo)。
さて、毎晩ねとぽよたちに7つの質問を浴びせるインタビュー企画「ねとぽよ7(セブン)」。第2回目の今日は、各所で大きな話題を呼んでいるネットナンパ講座を担当したいしやくん(@ishiya)の登場です(Twitterはこちら)。
いしやくんは、昨日の笠井康平さんと同じく、象徴編集長の斉藤大地と一緒に思想家・東浩紀さんの同人誌「はじあず」を作った人です。はじあずに、東浩紀さんの聖地巡礼をするというかなりとち狂ったノンフィクションルポがありましたが、あの企画・執筆を担当したのが彼です(ちなみに、結局スケジュールの都合等でポシャってしまったのですが、実は今回の同人誌でも「年末企画:黒歴史ツイート供養」なるもののルポを書いていただく予定でした)。
ネットナンパ講座の内容については、既に以前の記事で紹介したとおりです。
[記事紹介]「彼女と別れてまで作りました……」 ねとぽよが内気なWeb男子に送る! Web女子を落とすためのナンパ講座 - ねとぽよ
いしやくんは、この記事で「デタッチメント系(=人間関係に消極的な女の子)」の落とし方について、書いてくれています。実はこのナンパ講座、初校では各女子攻略法がどれもWord2ページ分はあり、結構こと細かに実践法が書いてあったのです。その辺は編集段階で削ってしまったのですが、いしやくんにリアルで会ったときに聞いてみると、そこに書かれていたような具体的なマル秘テクを教えてくれるかもですよ。
それでは、7の質問へLet`s go!
Q1.ねっとぽよくになったきっかけは何ですか?
去年の今頃から象徴編集長と『はじめてのあずまん』という若干気の狂った同人誌を半年くらいかけて製作してた。その過程で妙に彼と気が合っちゃって、今回の『ねとぽよ』にネタ担当として呼んでもらった。
象徴編集長他人を巻き込むの上手すぎw あと、なぜか気がついたらDTPもやってたw
てか、これオワコン化した某インタビューサービスみたいですね(白目
Q2.どんな内容の記事を書きましたか?
「Webナンパ」のInstagram系女子、非モテアイドル系女子の攻略法と座談会でのちゃちゃ入れ。非モテの声が大きいインターネットのセカイでモテを叫びたかった。
Q3.書いているときに苦労した点は何ですか?
最初書いてたら「ぼくならこう口説く!」みたいな内容になっちゃって、これじゃあ誰も使えないよなぁ、と考え直して、デタッチメント系の女の子を好きそうな男の子が、彼女たちを口説く時に困っていること、逆に相手からウザがられていることってなんだろうって考えながら書いてみた。
ただ、この記事って実際にやってみるとわかるけど、恥ずかしくてみんなできないと思うんだよね。いかにして自分を脚色するか、つまりデタッチメント系男子(サブカルクソ野郎、繊細な文系男子)になりきれるかが重要だったりする。でも、それは読者さんの自意識問題になるので、あえて省いてる。
本当は、童貞やセカンド童貞、つまりは『モテキ』的なものを拗らせちゃってる男の子たちをインターネットの力を借りて、自分を脚色できるフェーズまで持ち上げたかったのだけど、それはまた別の話になってしまうので、どこかでやりたいなぁと思っていたりする。
Q4.実質編集長にむちゃぶりされたときのお気持ちを……
ぼくが担当した類型の女子が一番表に出てきてくれなさそうなタイプだったので、かなり焦ったw
Instagram系女子は坂口さんが来てくれるとのことだったので、そんなに心配はしてなかった(でも話を聞くと坂口さんはぼくが思うようなInstagram系女子ではなかったのだけどw)。
問題は非モテアイドル系女子で、これはやはり何人かに断られてしまい、ダメ元でうりたんにDM出したらすんなりおk貰ったのでかなり安心した。
うりたんマジ天使。
Q5.結局、一番落とすのが得意なのは何系女子ですか? その理由も教えてください。
Instagram系女子かなー。
自分がデタッチメントな属性を持っているので、そこしか口説けないというのはあるw
いしやくんの書いたInstagram系女子の落とし方。このあとに彼女たちの具体的な落とし方が書いてあります。
あと、コミットメント系って付き合ったら疲れそうだし、「好き」とか「会いたい」とかチョー言われそう。
それは完全にだるぽよ……。コミットメント系男子の斉藤大地とかよく一緒にいるけど疲れるからねw 女子なら尚さら疲れそう……。
Q6.あの記事以降、ネットナンパがスランプ状態になっているという噂があるのですが、本当でしょうか?
本当w
今までは恋愛ごっこでなんとか乗り切ってきた感があるけど、相手が手の内を知っている状態で口説くのがこんなにも怠いとは思ってなかった。手の内晒したことを後悔してる……。
座談会の最後にネットギャルゲーマーの冒険は続くって書いたけど、もう「いしや」としては無理かも。サブ垢作るしかない。でも、そこまでして遊びたいかって言うとそうでもないから、今あるリソースでできることを模索中。
Q7.ネットの平和を乱す悪者たちに一言お願いします。
弱者のふりするの上手ですね!
いやー、Q7 への回答は何度読んでもしびれちゃいますね。皆さんも、ネットで自分をむやみに弱者だと言い張っている人を見たら気をつけましょうね。キーワードは「非モテ」です。
ちなみに、いしやくんは昨日「ねとぽよ7」に答えてくださった、笠井康平さんの記事のデザイナー担当でもありますし、Web女子座談会やソーシャルゲーム記事のカメラマン担当でもあります。
上の特集扉の写真は、いしやくんが撮影したものを使用しています。
実はいしやくんは、今回の制作でもっともマルチに動いてくれていたねとぽよなのでした。
そんないしやくんの活躍ぶりを見たい方は、ぜひ上のページからご購入くださいね。それでは、また明日。
そんじゃーね。